日本のスマホのシェアはiPhoneが半分以上と言われています。その中でApple Watchを使っていると言う方も多いのではないでしょうか。私もその中の一人です。
私はApple Watchを時間の確認とキャッシュレス決済として利用しており、今や必要不可欠なモノとなっております。
そんな中どうしても違和感を感じていたのがApple Watchの充電の姿です。
Apple Watchは現時点のシリーズ7でもほぼ毎日充電が必要です。その毎日の充電の姿がスマートじゃないな〜と日々感じていました。
![](https://digianablog.com/wp-content/uploads/2022/09/watch03-1024x683.jpg)
また、充電していない時も充電器の姿が微妙と感じていました。
![](https://digianablog.com/wp-content/uploads/2022/09/watch02-1024x683.jpg)
Apple Watchの充電スタンドは純正もありますし、今やいろんなサイトでも販売してます。そちらで購入した方が手っ取り早いのですが、そこはあえて趣味のDIYを活かして作ってみようと思い作成してみました。
実は2号機
今回作った充電スタンドはこれです。
![](https://digianablog.com/wp-content/uploads/2022/09/watch04-1024x683.jpg)
実はこれは2号機で、初号機もあったのですが‥
初号機は時計のバンドがループタイプだと使えない欠陥があったので、キャンプの薪として、この世から無くなっております。
初号機の欠点を克服して、ループタイプのバンドでも充電ができるようにしました。
いかがでしょう?スマートに充電ができるようになっているのではないでしょうか?充電スタンド自体が邪魔になることもなく、充電時も充電をしていない時も違和感がなくなりました。
![](https://digianablog.com/wp-content/uploads/2022/09/watch05-1024x683.jpg)
私は、図面のソフトを使う知識が無いので、図面はないのですが、写真からだいたいの大きさを想像して頂ければと思います。
材料と工具
今回使った材料は家に残っていた廃材だけを使いました。なので材料費は0円。
もし、材料をもっていなければ、10センチくらいの幅の木を購入すれば作ることができます。
このスタンドを作るにあたって難関ポイントがちょっと特殊な工具が必要な所です。
Applewatchの充電器は丸なので、木を丸く掘る『トリマ』という工具がいります。
因みに私が使った工具がこちら
![]() | 価格:13,257円 |
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3HKTIE+6RIBYY+2HOM+BWGDT)
日ごろから日曜大工、DIYをしている方ならお持ちかもしれませんが、普段日曜大工をしていない人はまず持ってないですし、取り扱いもちょっと難しいです。
もしトリマが無いという方は、ホームセンターの工房などを活用すると良いかと思います。
※トリマを使ったことが無い方は扱い方を間違えると重大な事故につながりかねないので良く取扱説明書や使い方を確認しましょう。
ただ、トリマを使うとDIYの幅が広がるので、DIYに興味がある方は一家に1台あっても損はないかと思います。
課題
初号機から比べると小さく見た目もすっきりして良いのですが、ケーブル部分の加工が難しく、近くで見ると素人が作った感があります。
これを綺麗に加工するのは難しいので、いかに素人感を隠すかが課題かと思っています。また、特殊な工具も必要となる為、もっと誰でも気軽に作れる充電スタンドを考察していきたいと思っています。
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