オススメ電動ドリル

DIY

今やいっぱい種類があってどれを買えばいいかわからないって方の参考にして頂ければと思います。

はじめに

私のDIY歴は約8年程です。仕事は接客業で(今はフリー)全くの素人からのスタートでした。
休日に、今まで数々の物を作ってきました。
犬小屋、倉庫、チェスト、子供用の椅子etc‥失敗もたくさんしました。
道具も色々自分で買って使ってます。

今までの経験を元に今回紹介させていただきます。

まず、これからDIYやってみたいなーって方が、一番最初に必要になるのが、
「電動ドリル」です。

丸ノコ(電動のこぎり)もあれば尚良しですが、木材のカットはホームセンターとかでもできるので、まず初めに「電動ドリル」かと思います。電動ドリルがあると、作れる作品の幅が広がりますので、ぜひ最初に購入をオススメします。

けど、どの電動ドリルを買えば良いか最初は迷うと思います。「せっかくなら良いものを」とか「工具にお金かけたくない」

そこで!今回はシンプルに「3つ」に絞って紹介させて頂きます。
結論として、「用途によって購入がオススメです」

後、電動ドリルには、「電動ドリルドライバー」「インパクトドライバー」の2種類に分けられます。今回紹介するのは全て「インパクトドライバー」です。

インパクトドライバー(※通称インパクト)は、名前の通り、

インパクト=衝撃

を加えてネジを締めます。

衝撃を加える時に、「ガガガガガッ!!!」って音がします。
そのおかげで軽い力どんどんネジ締めができる仕組みです。その分、締めすぎてネジ山がつぶれてしまったり、ネジが折れたりするので注意は必要ですが、慣れるととっても便利です。
まずは、インパクトの購入をオススメします。

しかし、インパクトだけでも、たくさん種類があります。価格も1万円以下~5万円代まで‥
自分に合ったインパクトドライバーを見つけてみましょう。

今回3つに絞るのが、
「入門モデル」
「中級モデル」
「プロモデル」です!

では早速それぞれの機種を比較してみましょう。比較の為に私が実際使っているものと、類似の物と比較していきます。

入門モデル

アイリスオーヤマ 充電式 インパクトドライバー 10.8V JID80

補足 10.8V トルク80N・m

こちらはアイリスオーヤマのインパクトドライバーです。
1万円以下で購入ができるのが一番の魅力です。パワーは小さいので、用途として
既製品の家具の組立てや、PCデスクに足をつける、穴あけする等、比較的軽作業にオススメです。

長いネジ締めが必要になる時等は、非力に感じるかもしれません。また、パワーが必要になればその分インパクト(衝撃)を加えるので、音もうるさくなります。
ですが、下穴をしっかり開けてあげれば問題はないと思います。
また、他の工具とバッテリーをつけかえれるのも魅力です。

中級モデル

HiKOKI(ハイコーキ) 14.4V コードレスインパクト ドライバ FWH14DGL(2LEGK)

補足 14.4V 最大トルク140N・m

続いて中級モデル。
コチラはそこそこのパワーがあります。
価格は1万円代です。私はこれと同等のインパクトドライバーを初めて買ったのですが、1から木材で倉庫を組み立てたり、犬小屋を作ったり等、大型の制作物もこなせます。
上記のようなことをこれからやってみたいって方にはオススメです。
また、このハイコーキのモデルも他の工具とバッテリーを使い回して使えるのがオススメポイントです。

プロモデル

HiKOKI(ハイコーキ)【2021年モデル】 第2世代36Vインパクトドライバ WH36DC(2XPGS)

補足 36V 最大トルク200N・m

最後がプロモデルです。これは大工さんが仕事で使うレベルのインパクトですが、
趣味でDIYをする方にもおすすめです。
価格は5万円代と高額ですが、その分魅力はあります。

実はこれ私も持っていて、ネジ締めに関しては正直中級モデルと違いはわかりません。

じゃあ何が優れているかと言うと、ヘッド(モーター部分)の小ささ機能大容量高性能バッテリーです。

ヘッドは小さいので狭い所でもネジを締めることができます。これに関しては木工をやってないと、実感が湧きにくいのですが、狭い場所でネジ締めが必要な時に便利です。

機能は木工以外にボルトモードがあります。趣味のDIYではあまり利用はしないかも‥

最後に大容量高性能バッテリーは、他の高出力の電動工具にも使えるメリットがあります。
例えば、同じハイコーキ製の冷温庫や、丸ノコ(電動ノコギリ)等に使えます。また、バッテリー自体にブルートゥースの機能があるので、ハイコーキの集塵機と連携して利用したりできます。
因みに私がこれを購入しようと思ったのは、バッテリーをハイコーキの冷温庫にも使いたかったからです。今ではインパクトも冷温庫も便利に使ってます。

以上のことから、プロモデルも趣味レベルでオススメができます。

まとめ

「入門モデル」は既製品の家具の組立、利用頻度は少なく、必要になった時にちょっと使う方向け。
「中級モデル」は本格的なDIYをこれからたくさんしてみようという方向け。
「プロモデル」は予算もあって、バッテリーを電動のこぎり、冷温庫、等に使用したい方向け。

以上が、オススメ3モデルです。
ぜひ参考にして下さい。
何か気になることとかあればぜひコメントもお待ちしております。

YouTubeでも紹介しました。参考にして下さい。

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