今回は人気のラブリコや、ディアウォールを使ったDIY作例を紹介したいと思います。
まず、初めてDIYをする方は、『ここに棚があればな~』とか『既製品だと丁度じゃないんだよな~』って思いからはじまると思います。私も最初はそうでした。
そんな方にお勧めの商品が『ラブリコ』です。※類似商品でディアウォール等もあります。
ラブリコは、ツーバイフォーのSPF材にかぶせて、天井と床を突っ張ることにより、簡単に柱が立てられる便利なツールです。壁に穴開け等は必要なく、賃貸物件にもおすすめです。
私が実際に作った作品を参考にして頂ければと思います。
カウンターに棚設置
カウンターキッチンにちょっとした小物を置ける棚を設置しました。
材料は、柱がツーバイフォーのSPF材、棚は小物をたくさん乗せれるように、幅が約220mmの杉板を使いました。ツーバイ材を棚としても良いのですが、幅が89mmしかないので、物がそれほど置けません。余裕をもって置ける幅のある木がオススメです。
木材をそのまま使っても良いですが、ちょっと雰囲気を出すには塗装もオススメです。
私はワトコオイルを使いました。カラーはミディアムウォルナットです。
植物を吊り下げるのにおすすめ
この棚を設置しようと思ったきっかけは、ハンギングプランターを設置したかったからです。植物をぶら下げる所って意外とないんですよね。これなら、気にせず柱にフックをねじ止めして設置できます。
また、高い所に設置すれば、ペットや小さいお子さんがいる家庭にもオススメです。
台所に棚設置
続いて、台所に設置した棚です。
これは家電に高低差をつけて空間をできる限り有効活用した作例です。
材料は、柱は同じSPF材。それにチャンネルサポートと言う金具を取り付けて、棚の高さを自由に変えれるようにしています。
決して見た目が良いとは言えないかもしれませんが、私の家には今0歳の子供がいます。0歳の子供はミルクで、お湯が欠かせません。その為どうしても調理家電が増えてこのようになっています。
後々取り外すことも可能
子供が大きくなれば家電の使い方も変わるのを見越して、後からカスタマイズができるように、棚の高さを変えれるようにと、棚自体取り外せるようにラブリコで取付をしました。
日々の生活の変化に合わせて取付、取り外しができるのも、ラブリコのメリットと言えます。
脱衣所に棚設置
最後は脱衣所の棚です。
材料はキッチンと同じです。尚塗装は全て同じ、ワトコオイルです。キッチンや、脱衣所は湿度があるので、木材への塗装は必須です。
ここはもともと洗濯機の後ろにおける既製品の棚を設置してました。
この棚はどうしても生活感が漂うもので、5年程使うとプラスチックは劣化して、ネジは錆びだらけに‥耐久性の問題で、ラブリコの棚に変えました。
木製の棚には、木製のカゴがマッチします。
まとめ
初めてのDIYで何を作ろうか迷っている方や、ラブリコを使ったDIYが思い浮かばない方ぜひ参考にしてみて下さい。
また賃貸にお住まいで、現状回復させるのが前提の方にはラブリコやディアウォールおすすめです(^-^)
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